どう書く?orgは多言語クックブックになれるか

最近は手が空いたときにまとめてお題をとくようになってきました。どう書く?orgです。あいかわらず、Scalaです。はい。

そのどう書く?orgですが、今のままだとちょっと「多言語クックブック」にはならない気がしてます。クックブックってのが曖昧ですが、あくまで俺の中のイメージのクックブックです。

一般投稿が可になった時に、ちょっと感じてたんですがやっぱり最近ある傾向が顕著で。というのは数学パズル系とか、(数学的な、事務処理などではない)アルゴリズム勝負!なお題ばっかりなんですよね。プログラミング自体が好きな人ってやっぱり関数型言語界隈の方々だったり、数学的なバックグラウンド持っている人が多いですから。一般投稿が可になればまぁそういう方々がお題を投稿してくださることが多いのかな、と思ってます。

もちろん、頭使ってそういうアルゴリズム考えたりするのは楽しいんですけどね、そればっかりだとちょっと・・・。ならお前がお題考えろ、ですよね、ほんとすみません。

  • JPEGをGETして色反転して保存
  • アクセスログのIPアドレスを逆引き
  • ローカル変数の一覧を取得

こういうお題、結構好きだったんですよね。この言語ってどんなことできるんだろ、ライブラリとかそろってるのかな、っていういろんな側面を見せてくれるじゃないですか。

一方、数学パズル系とかだとほとんどがリスト処理とか、コレクションの処理になっちゃう。ぶっちゃけていえば、「その言語だから」っていうのが少なくなるって言うか・・・。大抵そのままほかの言語に移植可能だったり・・・。もちろん、Haskellだから、遅延評価だから、Lispだから、マクロだから、Cだからビット演算だから、とかはあると思うんですがね。

実用系のお題とパズル系のお題が3:7くらいだと一番個人的にはうれしいかなあ。

そんな私は、最近、ボーナスがでた勢いで(音楽用)キーボード、エレキギターを相次いで購入。あれほど音楽はもうやめよっかな、と思っていたのに。機材を実家においてきたのに。ほんとに好きなものって、やっぱやめられないんですね。願わくば、俺にとってプログラミングもそうであらんことを。

07.27.08/12am

ネットワークは地球の意識を覚醒させるか?

いまさら感があるけど。itojun氏逝去に思う。


「ネットワークは地球の意識を覚醒させる」宗教じみているけど、実は俺は中学からずっとそれを信じ続けている。中学の時、ふと深夜につけたテレビでやっていた「serial experiments lain」という作品。そこにでてきたダグラス・ラシュコフのこの考えに、なぜか惹かれていた。

この話の要旨はこうだ。地球の人口は増え続ける。そしてやがて脳内のニューロンと同じ数に達する。そして脳内のシナプス結合と同じく、人間同士がネットワークで接続することによって「地球」という意識をも覚醒させる、と。

学習・記憶さえも、シナプス可塑性によるとされる。脳内のネットワークが、記憶を、意識を、人を作っていく。シナプスが、作られていく。神経回路が繋がっていく。それはとても自然なことで。

人間は本能的に繋がろうとする。距離が近いものとは直接繋がり、遠い人とも様々な手段を駆使してつながる。昔は手紙で。そして電話で。そしてインターネットが全世界をつないでいく。これはまさに、地球という生き物の成長である。我々が蓄積している情報、それは全て地球の「記憶」である。地球はまさしく、記憶をもっている。これは疑いがないこと。

じゃあ地球が意識をもっていない、なんてどうしていえるんだろう。我々の体の中にすんでいる菌たちは、自分の住んでいる「世界」が意識をもって行動している、なんて思いもしないだろう。これは人間も同じじゃないのだろうか。我々は無意識のうちのネットワークを形成することによって意識の一部になっているのではないか。

そして、もしこのまま人が発展をつづけ、宇宙規模でネットワークが構築されたらどうだろう。今度は宇宙の意識が覚醒するのだ。そしてそれはとても自然なこと。まさしく本能なんじゃないか、と思う。


なーんて、ちょっとSFじみたことを考えていたりするので、IPv6には期待している。いくらNAPTがうまくいっても、それじゃダメなんだ、やっぱり。もっともっと繋がらないと。PCだけじゃない。人にかかわる全てのもの、地球上のモノたち全てが繋がっていかないと。

itojun氏とはもちろんかかわらせていただいたことはないけど、末端趣味プログラマーの俺でもIPv6といえばこの方だった。本当に惜しいと思う。ご冥福をお祈りいたします。

07.27.08/12am

やっぱり新規開発より保守が難しい

システム開発の話ではありません。

最近、やっぱりというかなんというか初音ミクに刺激されて音楽をもう一回やりたくなったんです。

中学高校と音楽ばっかりやっていたので、大学の4年間やってないくらいで忘れてないだろう、と思ってたんです。

でも、いろいろ忘れているわけですよ、実際。 


クラシック的な理論を習っていたので、感性優先で作りたいと思っても理論がわかってないと不安になっちゃう。というわけで、現在、和声法とか自由対位法とか復習しています。その次はFMとアナログでの音作りの感触を取り戻すことかな・・・

でもやっぱり基礎の基礎って絶対に忘れないもんだな、と思った。久しく使ってない知識だけど、トニイホロヘハ、ヘロホイニトハ、シミラレソドファ、ファドソレラミシ、これはしっかり覚えていた。


知識を保っていくことはほんとに難しい。人間の脳の記憶容量は普通に生きている限りだと無限に近い。storeにはあまり失敗しない。結局retrieveできなくなっていくのが問題だったりする。

それを大学の講義で習って、しばらくして自分用のメモを残すようになった。

今、昔書いた曲の譜面(ソース)をみても何でこういう進行にしたか、わからない。今回、勉強しなおしながらメモを残している。なんか、ドキュメントがないとわかんないやつになっちゃったみたいですごくむなしい。けど、やっぱりメモを残すのが一番効率がいい。記憶はそう簡単に消えない。retrieveする手がかりがあればいい。基礎とか、メモする必要はない。自分が忘れそうなことをうまく見抜いて、残していく。

これは幅広くやろうとしてしまう人の宿命だよなあ。言語にしても、実は自分用メモを見ないとまったく書けない、というレベルになってしまっているものもあるんだよねえ(HaskellとかSmalltalkとか・・・最近はどう書く?orgでコードを見るおかげでそこまでひどくないが)。


どう書く?orgと言えば主にScalaで参戦してるわけですが、ブログでほとんどScalaに言及してないな。まぁ、Scalaの記事とか読みたい人もあんまりいないだろうし、いいか。

07.27.08/12am

About

Author:yuin(http://inforno.net/)

文学部文化学科卒という生粋の文系趣味プログラマ。

主にRuby、Javascript、PHP、JAVA,Python,C,Scala,Schemeなどを使っています。今はPythonな感じかもしれない。今後作曲活動なども復活するかもしれない。

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